血液サラサラに必要となる栄養素

血液サラサラは全身の健康にとって重要なキーワードです。
サラサラの状態でなくなった場合真っ先に思い浮かぶのが、ドロドロ血液が血管を詰まらせ動脈硬化を発症、それが原因となって心筋梗塞や脳卒中を起こすという弊害です。もともと血液にはある程度の粘り気がありますので、不規則な生活や栄養の偏りなどで、その粘り気が増してしまいやすくなります。規則正しい生活とともに、血液サラサラにするには毎日の食事やサプリメントによって血液サラサラに必要な栄養素を身体に取り入れることが大切となります。
血液がドロドロになる仕組みは赤血球にあります。赤血球は細い血管も通れるよう適度なしなやかさを持っているのですが、中性脂肪やコレステロールが増えることで、そのしなやかさが失われて、血管で詰まりやすくなってしまうのです。まずは、中性脂肪やコレステロールの増加を抑えるため、まずは暴飲暴食や間食をしないなどの基本的な食生活の改善が必要となります。
血液サラサラのために良い食品では、まず一時期人気となったタマネギやラッキョウといったアリシンを含む野菜が挙げられます。アリシンという成分は、血小板が集まって固まろうとするのを抑える作用があるので、血液をサラサラにするために欠かせないものです。
ナットウキナーゼという成分で一躍注目を集めた納豆もサラサラの救世主です。このナットウキナーゼは、摂取してから10時間ほどが効き目の有効範囲といわれるので、血液がドロドロになりやすい明け方に効果が得られるよう夕食で摂ることが推奨されています。サプリメントで摂取という手もありますが、大豆そのものにも大豆サポニンという、血中コレステロール値を下げて血栓をできにくくする成分が含まれているので「夕食の納豆」のほうが効率よく、多くの栄養素を摂れるとも言えます。
このほか、コレステロールの排出を促す腸内の乳酸菌を増やすためのヨーグルトも有効です。